この記事はそんな人に向けてかかれています。
こんにちは、カナダ生活6年目のようぺーです。毎年、冬〜春ぐらいのかけてタックスリターン(確定申告)を行う必要がありますが、皆さん準備は出来ていますか?
確定申告と聞くと、なんだかよくわからないし、面倒くさいイメージありますよね。ただ、自分でやる必要はなく代行会社に依頼する事が出来るので、僕は代行会社に依頼しています。
その方がサクッと済ませられるし、コスパが良いんですよね。相場的には50ドル前後でやってくれる会社が多いので。
この記事では代行会社に依頼する場合の概要やタックスリターン時の注意点などをご紹介してきます。
カナダのタックスリターンの必要書類とやり方の概要について
大きく以下のような手順となっています。
- 必要書類を準備:1〜2月
- 申請:2〜3月
- 通知書の受け取り:申請から4〜6週間程度
通知書に従って、納付(または還付)されていく流れとなります。
自分でも手続き可能ですが、申請にミスがあると再度申請を要求されたり、期限切れで追加納付の必要性がある。そうした、煩わしさを回避するために僕は代行会社を利用しています。
カナダのタックスリターンに必要な書類
- T4のコピー
- 出産、産前産後の医療費、
- チャイルドケアのレシートなどのコピー など
1月〜2月ぐらいに勤務先から発行されるT4の書類をまずはもらいましょう。これがないと何もはじまらないので。(自分でビジネスをしている方などは、経費などを計算して書類を作成していく必要がありますが、ここでは割愛)
あとは、教育費にかかったお金なども申請すると、控除が受けられる。そのため、必ずレシートは取っておきましょう。
注意点:修正申告は地味に煩わしい
過去に自分でタックスリターンを行い修正申告を受けたことがあります。これが結構煩わしんいですよ。問い合わせするにも、電話は繋がらないし、メールはもちろん返ってこない。でも、修正申告の要求はされるけど、「修正点がいまいち、レターからだとわからん!」みたいな。
収入が人並み程度なので膨大な追加徴税がかるとかはないですが、「物事がスムースに運ばない」という点がかなりのストレスを感じます。
そのため、代行費用を払ってでも行ったほうが、こうした煩わしさを感じずにすむかと。
カナダで就労をした人の義務なので必ずやりましょう。
「タックスリターンしてなかったんだよね」となると、忘れた頃にレターが届き追加徴税になった、といったケースも聞いたことがあります。
そのため、毎年冬〜春にかけてかならずタックスリターンを行いましょう。
書類の準備はちょっと面倒ですが、代行会社を使えば楽ちんなので手続き面での心配も少ないです。
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