こんにちは!QuestradeでVOOを長期積立を開始したようぺーです!
まだ開始したばかりですが、このブログでは運用状況を出来るだけ公開していきたいと思います。
具体的な口座状況や運用方針もまとめているので、カナダで老後の備えや教育費といったある程度の大きなお金を工面する為の資産形成に参考にしてくださいね!
2021年12月の運用状況
2つの口座で管理していて、それぞれ以下のようになりました。
- 保有銘柄:VOO
- 合計保有数:3口
- 元本:3,000ドル
- 配当金:3.92USD(≒5.01カナダドル)
- 評価額:2,939.74ドル(口座内のキャッシュ含む)
僕の運用方針としてはとりあえずは、基本的には米国のVanguard S&P 500 ETF (VOO)への長期投資を行っていきます。
- インフレ調整後に年平均7%の利回りが期待できる。
- 米国の経済や人口が増え続ける
などの事情を考えると今のところはVOOなどのS&P 500指数に連動したETFが僕のような個人投資家には最もおすすめしやすい金融商品になってくるかなと思います。
現時点ではややマイナスとなっています。まぁ、現在のキャッシュフローの最大化というよりは、基本的には教育費や老後の備えなど15年以上先の未来ようの資金となっています。
投資初心者が意識しておきたい事
一般的な話になりますが、投資をする時は以下の事を考慮しておこなっています。
- リスク許容度を超えない。
- リターンの最大化よりは、損をしづらい選択。
人間のリスク許容度は自分が思っているほど高くないんですよね。自分の能力を過信しすぎたり、「なんとかなるでしょ!」と思ってしまう時は大体が要注意。
この選択は大丈夫かな?と少し心配しているぐらいの方が、冷静かつ客観的に自分の状況を分析しやすいので、慎重な視点を大切にしたい。
リスク許容度についてはかなり大事な要素となってくるので、書き出して可視化しておくことを強くおすすめします。
リスク許容度に主に影響を与える項目
- 年齢
- 家族構成
- 職業
- 保有資産額
- 投資経験
- 本人の性格 など
これら以外にも「リターンの幅と確率」「投資した時の最低の状況、(または最高の状況は?)」などを考慮しておく必要があります。なぜならば、全ての投資家は暴落からは逃げられないからです。
リスク許容度を把握していない人は、「シートベルトをしないで、車を運転する」と同じぐらい危険です。事故がなければ良いですが、事故ったときのダメージは計りしれない。
暗号通貨投資で3000万円以上の暴落で感じたこと
僕は暗号通貨に2016年頃〜投資をしていますが、保有資産が3,000万円以上の暴落が起きた時がありました。当時のリスク強度から考えるとかなり辛かった。
- 寝ている間もチャートが気になる
- 日中は5〜10分に1回はスマホで評価額をチェック
こんなことばかりをしていましたから、当然のことながら体調がすこぶる良くない。
メンタルの安定が最重要なので、自分が枕を高くして寝れないようであれば投資をする意味がありません。
当時を振り返ると一旦利確して、キャッシュポジションにしたりして、チャートの値動きに一喜一憂するのを避けるべきでした。あのときはリスク許容度をしっかりと把握できていなかったが、今はある程度は把握できたので同じ過ちを繰り返しづらい状況にあると思います。
まとめ
まだ運用をはじめたばかりなので、「まぁ、こんなもんかー」といった内容となりました。VOOへの長期投資は面白みには欠けますが、最も確実性の高い投資手法の一つなので初級者〜中級者でも安心して取り組みやすいかなと。
1,000ドルスタートで僕も開始したので、カナダで資産運用を取り組みたい人は下記の記事を参考にしていただけると、口座開設〜取引までスムースに出来ると思いますよ!各種注意点なども合わせて紹介しています。
取引履歴の配当金などの確認方法は下記の記事にて紹介しています。